軍艦島
おはようごじゃいます
今日も暑い関東地方
水分補給を忘れず熱中症に注意してください
さて、今日は前回の続きで長崎
軍艦島
正式な名前は「端島(はしま)」と言います
なぜ軍艦島と言うのか?
それは西側から見た端島の形が
当時、三菱長崎造船所で作っていた戦艦「土佐」に似てた事から軍艦島と呼ばれるようになった
戦時中アメリカの潜水艦が本物の戦艦と間違って
魚雷と打ち込んだと言う逸話もあるほど似ている
数年前にテレビで軍艦島の存在を知った私は
軍艦島の歴史と姿に感動し、いつかはこの目で見ると誓った
そして2年前やったかな~
島の見学コースの整備が完了し、上陸できるようになった
そして今回夢叶ったのです
2ヶ月前にツアーの予約、後は当日の天候と海の状態だけ
雨が降ったり海が荒れると中止になる
今月も半分は中止になっている
心配もどこ吹く風、当日は雲ひとつ無い快晴
長崎港から50分ほどで軍艦島へ
昭和47年に無人島になった軍艦島
最高5300人の人々が住んでいた
良質の石炭が採れ、日本政府も重要視していた軍艦島
その証拠に、東京五輪があった昭和39年
テレビの普及率は数%だった当時
軍艦島に住む世帯は100%のテレビ普及率やった
大正時代から鉄筋コンクリートの建物が建てられていた軍艦島
我国最初の鉄筋コンクリート建造物はここ軍艦島やったんです
軍艦島の上陸はかなりの規制があります
靴は踵が浮かない物、サンダルやヒールは駄目
周辺にある見学コースからの見学のみ
建造物が崩れ落ちてくる可能性があるため建物の近くにはいけません
それでも迫力満点です
当時の島民の生活が目に浮かぶようです
パチンコ屋などの娯楽施設、居酒屋やスナック
スーパーや病院や学校
すべてこの島にはありました
無いのはお墓と火葬場だけ
プールの跡です
25メートルプールが島の南側にあるのですが
なぜ周りが海ばっかりのこの島にプールが必要なのか???
それはね
下水が未開発ですべて海にたれ流し
家庭排水もトイレの汚物も海へ
周辺の海は真っ黒けやったらしいです
滞在時間は約1時間
帰りは西側を通って長崎港へ戻る
戦艦「土佐」に似てるといわれているアングル
確かに似てますね~~
島とは思えぬ島です
今、軍艦島を世界遺産に登録しようと長崎県は力を入れています
長崎へお越しの際は是非軍艦島へ
突然ですが!
ブログのお友達&エロ師匠でもある
とり・とんさんのオムライスが那覇にやってきますよ~
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